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上手な飲ませ方 ●薬の種類 ・シロップ・液体飲み薬 ・粉薬 ・漢方薬 ・坐薬・浣腸剤 ・点眼薬・点耳薬 ・塗り薬 ・はり薬 ●薬の目的 解熱鎮痛薬・抗生物質・鎮咳薬・去痰薬・気管支拡張薬・抗ヒスタミン薬・消炎酵素薬・抗ウイルス薬・抗けいれん薬・下痢止め・便秘薬・吐き気止め・乳糖分解酵素・鉄剤・総合感冒薬・抗アレルギー薬・ステロイド薬入り軟膏・非ステロイド系抗炎症薬入り軟膏・抗ヒスタミン薬入り軟膏・抗真菌薬入り軟膏・抗ウイルス薬入り軟膏・抗生物質入り軟膏・皮膚保護薬・保湿薬・点耳薬・点眼薬・眼軟膏・口内用の薬
赤ちゃんの病気は、突然始まることがほとんどです。病気の進み方も大人に比べてとても速いですし、悪化するときもあっという間。ですから変だなと思ったら、受診を先延ばしにしないことが大切です。夜中に様態が急変することもしばしばなので、昼間の診療時間内に、必ず一度は受診しておきましょう。 そのためにも、近所にかかりつけの小児科を確保しておくのが大切です。地域の、夜間や休日の診療体制もチェックしておいてください。
もっとも、食中毒は予防のできる病気です。基本は次の3つ。
①食品は必ず火を通す ②調理前には必ず手を洗う。 ③調理器具はいつも清潔に。
お豆腐なども冷奴はダメ。赤ちゃんに与えるときは、必ず火を通しましょう。ハチミツは、乳児ボツリヌス症のおそれがあるので、1歳未満の赤ちゃんには与えないでくださいね。
水分補給を十分にして安静にしていれば、自然に治るので、特別な治療は必要ありません。細菌を外に出してしまうために、下痢止めは使わずに、整腸薬だけを使います。重症度は感染した細菌の種類によって異なりますが、下痢や嘔吐がひどかったり血便があったりと、症状が重い場合には、一般的に多くの細菌に効果があるホスホマイシン系の抗生物質を処方します。
・整腸薬 ・抗生物質(ホスミシンなどのホスホマイシン系)
食中毒|厚生労働省