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更新日: 2023年9月30日  


救急&入院

薬のこと
 受診から薬をもらうまで
 薬をもらってから

上手な飲ませ方

●薬の種類
・シロップ・液体飲み薬
・粉薬
・漢方薬
・坐薬・浣腸剤
・点眼薬・点耳薬
・塗り薬
・はり薬


●薬の目的

解熱鎮痛薬・抗生物質・鎮咳薬・去痰薬・気管支拡張薬・抗ヒスタミン薬・消炎酵素薬・抗ウイルス薬・抗けいれん薬・下痢止め・便秘薬・吐き気止め・乳糖分解酵素・鉄剤・総合感冒薬・抗アレルギー薬・ステロイド薬入り軟膏・非ステロイド系抗炎症薬入り軟膏・抗ヒスタミン薬入り軟膏・抗真菌薬入り軟膏・抗ウイルス薬入り軟膏・抗生物質入り軟膏・皮膚保護薬・保湿薬・点耳薬・点眼薬・眼軟膏・口内用の薬


昼間のうちに必ず一度受診して

赤ちゃんの病気は、突然始まることがほとんどです。病気の進み方も大人に比べてとても速いですし、悪化するときもあっという間。ですから変だなと思ったら、受診を先延ばしにしないことが大切です。夜中に様態が急変することもしばしばなので、昼間の診療時間内に、必ず一度は受診しておきましょう。
 そのためにも、近所にかかりつけの小児科を確保しておくのが大切です。地域の、夜間や休日の診療体制もチェックしておいてください。



ゼクシィ内祝い 

虫さされ 軽く考えないで皮膚科で薬をもらいましょう

どこにできやすい?

全身どこでも刺されますが、腕、足など露出している部分は特に注意!

戸外に出かけるときはスプレーなどで予防

 戸外に出かける機会の多い夏。たかが虫刺されとあなどってはいけません。デリケートな皮膚の赤ちゃんは、ちょっと蚊にさされただけで、真っ赤にはれたり、水ぶくれができたりすることもあります。刺されたものが何でも、まず水で洗い流しましょう。
 厚手の生地の服を着る、虫除けスプレーを使うなど、お出かけ前の虫刺され対策も忘れずに。

 虫除け対策

● クラゲ
 海中のクラゲに指されるととても痛く、赤くなったり、小さい発疹や水ぶくれができます。刺胞というものが刺さっているので、毒液が体に入り込まないよう、すぐに海水で静かに流します(水道水はダメ)。抗ヒスタミン剤やステロイド剤の塗り薬を持っていれば塗り、早めに皮膚科へ。

● 海水浴皮膚炎
 膿に入ったあと、水着を着ていた部分がチクチクしたり赤くなったり、ときには小さい発疹が出てかゆくなる海水浴皮膚炎は、プランクトンが水着の生地の中に入り込んで皮膚を刺激して起こります。水着を脱がせ、体をシャワーでよく洗ってから皮膚科へ。赤ちゃんの海水浴は、できれば1歳を過ぎてからにしましょう。



ホームケアのポイント

  そのままでも自然に治りますが、なかなか腫れがひかなかったりかゆみが強い場合には、炎症を抑える軟膏が処方され、症状がひどい場合には、抗生物質入りやステロイド薬入り軟膏を塗ります。また内服薬として、抗ヒスタミン薬を処方することもあります。

・抗ヒスタミン薬
・抗生物質入り軟膏
・ステロイド薬入り軟膏

小児ストロフルス(虫アレルギー)
 虫に刺された跡をかきむしることが下人で、米粒大から小豆大のブツブツが手足や下腹部にできます。先端には水ぶくれがあり、とてもかゆがります。
 かきこわして化膿してしまったときは、ステロイド薬入り軟膏を処方します。かゆみが強いときは、抗ヒスタミン薬や抗アレルギー薬を服用します。数週間で治る場合と長期間かかる場合があり、治っても再発することも。

・抗ヒスタミン薬
・抗アレルギー薬
・ステロイド薬入り軟膏

夏風邪 / ウイルス性髄膜炎 / ヘルパンギーナ / 手足口病 / 咽頭結膜熱・プール熱 / 熱中症 /
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