こだわりを詰め込んだスペシャルモデルが登場です!
現在でも根強い人気の「フロントハムバッカ―搭載の50sテレキャスター」をブラックカラー/ホワイトピックガードで制作!
ボディー材をアッシュにアップグレード!
現行MIJ Traditionalシリーズはボディー材にバスウッドを採用しておりますが、熟考の末50sスタイルのアッシュへアップグレードしております。通常は杢目を見せる材ですが、ブラックカラーの当モデルでは「見せない」ことに贅沢さを感じさせます。サウンドはこれぞテレキャスというレスポンスの良い歯切れの良いサウンドを存分に楽しめます。
50年代末期のテレキャスターを範として、握り心地の良いCシェイプネックに21本のヴィンテージフレットを採用。指板ラジアスは7.25“なので、モダンなギターを弾き慣れている人には新鮮な感覚を与えるでしょう。また、ヘッドロゴも羽根型ストリングガイドよりも上部に位置し、オールドファンも納得のルックスに仕上げています。
ペグはGroverを採用、通常はKlusonを用いるFenderのギターには馴染のない仕様に見えますが、先述のナチュラルカラーのテレキャスターがそうであるように、このブラックカラーのテレキャスターは対をなす「もう一つの伝説」には欠かせない要素です。他のモデルにないヘッドの重量感と、裏通しのテレキャスターブリッジならではのチューニング精度を感じられるはずです。スイッチセレクターには白のストラトタイプを採用しているのも、伝説への敬意であります。
なぜフロントにハムバッカー・ピックアップが必要とされるのか…通常のシングルコイル・ピックアップよりも倍音が豊かで、テレキャスター特有のキレや高音を残しながらも太くマイルドなサウンドを演出することが可能で、特にリードプレイをする際には最適なトーンです。USA Custom ShopやかつてのFender Japan Specialモデル等、多くのフェンダーユーザーに愛され、探されている方も多いスペックです。
アッシュボディー×テレキャスターブリッジ×ハムバッカー・ピックアップによる唯一無二で使い勝手の良いトーンは、伝説のギタリストたちが愛用してから半世紀以上経つ今もなお、多くのギタリストにとって必要なサウンドと云えるでしょう。
リアピックアップで歯切れ良いリズムを、フロントピックアップで太く伸びのあるリードを…従来のMIJテレキャスターでは味わえないバーサタイルでありながらワン・アンド・オンリーなスペシャルモデル。良い週末を、このギターと共にお過ごしください。 |