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上手な飲ませ方 ●薬の種類 ・シロップ・液体飲み薬 ・粉薬 ・漢方薬 ・坐薬・浣腸剤 ・点眼薬・点耳薬 ・塗り薬 ・はり薬 ●薬の目的 解熱鎮痛薬・抗生物質・鎮咳薬・去痰薬・気管支拡張薬・抗ヒスタミン薬・消炎酵素薬・抗ウイルス薬・抗けいれん薬・下痢止め・便秘薬・吐き気止め・乳糖分解酵素・鉄剤・総合感冒薬・抗アレルギー薬・ステロイド薬入り軟膏・非ステロイド系抗炎症薬入り軟膏・抗ヒスタミン薬入り軟膏・抗真菌薬入り軟膏・抗ウイルス薬入り軟膏・抗生物質入り軟膏・皮膚保護薬・保湿薬・点耳薬・点眼薬・眼軟膏・口内用の薬
赤ちゃんの病気は、突然始まることがほとんどです。病気の進み方も大人に比べてとても速いですし、悪化するときもあっという間。ですから変だなと思ったら、受診を先延ばしにしないことが大切です。夜中に様態が急変することもしばしばなので、昼間の診療時間内に、必ず一度は受診しておきましょう。 そのためにも、近所にかかりつけの小児科を確保しておくのが大切です。地域の、夜間や休日の診療体制もチェックしておいてください。
けいれんをおこした赤ちゃんを目のあたりにすると、お母さんは驚いてしまいます。急に白目をむき、全身ガクガク・・・。でも、発作時、親にできるのはあわてず様子を観察することです。熱性けいれんであれば、右のような様子が診られます。タオルなどを口にいれてはいけません。 熱性けいれんであれば、あわてて病院に連れて行っても、つくころにはおさまっていることがほとんどです。でも、初めてけいれんを起したときは原因を確かめる必要があります。ですから、必ず小児科を受診してください。
けいれんを起したときには、抗けいれん薬を処方します。ダイアップは、抗けいれん薬としても予防薬として使用します。熱が原因のけいれんなので、熱の原因となる症状の薬も処方します。一度でもひきつけたことがある子は、熱が出たからといって先に解熱剤を使うと、いったん熱が下がってもまた上がるときにひきつける場合が多いので、一般的には抗けいれん薬を入れ、30分後くらいに解熱薬を使います。
・抗けいれん薬(ダイアップなど) ・解熱薬
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