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歴史 |
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崔誠姫 慶應義塾大学出版会 2024年10月28日頃 |
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彼女たちは、泣き、笑い、そして戦ったーー
開国から、植民地期、分断、民主化運動、通貨危機、フェミニズムまで、もう一つの韓国の歴史/物語を描く
朝鮮半島の女性たちは、さまざまな困難に直面してきた。韓国併合、戦争協力と犠牲、南北分断による家族の離散、独裁政権、民主化運動、フェミニズム……現代もなお女性たちは激変する社会の中で、日々憤り、悲しみ、喜び、そして戦っている。
開国から現代にいたるまで、朝鮮・韓国の女性はどう生き、どう変わっていったのか。有名・無名のさまざまな女性たちに光を当て、近現代韓国の歴史を描きだす。 |
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1,166円- |
新書 |
新大陸「発見」以降、世界中の人や物が頻繁に往来する結節点となってきたアマゾン。そこは、「人跡未踏の静謐な秘境」ではなく、欧米各国や日本など、各時代の列強の欲望が交錯し、激しい覇権争いが繰り広げられる開発のフロンティアであり続けてきた。そのグローバルな移植民の歴史を俯瞰し、従来のイメージを大きく覆す。 |
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石津朋之 日経BP 日本経済新聞出版 2024年02月05日頃 |
2,640円- |
軍事 |
戦争のプロはロジスティクスを語り、戦争の素人は戦略を語る。
ロジスティクスは軍隊の「ライフライン」である。メディアでは最前線の戦いの場面ばかりが話題にされ、遠隔地に軍隊を移動させ、兵士に糧食や水を提供し、必要な武器および弾薬を運搬するという、戦いの基盤となるロジスティクスの側面はほとんど注目されない。だが、ロジスティクスが機能不全に陥れば、世界最強のアメリカ軍といえどもほとんど戦えないのである。本書は、第一級の軍事戦略研究者が、シュリーフェン計画、ロンメルの戦い、ノルマンディ上陸作戦、湾岸戦争、テロとの戦い、ウクライナ戦争などを題材に、ロジスティクスの重要性について明快に解説。 |
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高橋義彦 慶應義塾大学出版会 2024年08月06日頃 |
2,970円- |
フロイト、カネッティ、ウィトゲンシュタイン一家に迫る危機——
独立を守ろうとする首相たちや、文化人や芸術家の抵抗や亡命を軸に、芸術都市ウィーンの緊迫した日々を描く注目作。 |
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カーター・J・エッカート/松谷基和 慶應義塾大学出版会 2024年08月27日頃 |
7,920円- |
満洲国軍官学校で朴正熙は何を血肉化したのか。
韓国近現代史の核心である「軍事主義」と、それを体現する「朴正煕」の満洲時代に迫る、朝鮮史研究の泰斗による集大成。 |
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