E233系0番台は2006年に中央線快速系統に投入されました。
中央線快速での運用を基本とするT編成と青梅・五日市線や富士急行線への直通も行う分割可能なH編成が活躍しています。
令和4年(2022)、着席サービスの改善を目的に中央線のE233系で初のグリーン車が登場しました。
従来の2階建てグリーン車と異なり、乗降時間の迅速化を図るべく側面両開きのドアが採用されました。
試運転を経て、令和6年(2024)10月より順次営業列車への組み込みが行われ、これまでの普通車10両編成にグリーン車を2両増結した12両編成となりました。
対象の全58編成に組み込みが完了した令和7年(2025)3月より本格的にグリーン車としてのサービスを開始しました。 |