Marronclub 番外編
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| 文庫・新書 |
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¥924 |
| 全訳 源氏物語 一 新装版 (角川文庫) |
源氏物語一千年紀に蘇る、瑞々しい与謝野源氏の決定版!
寛弘5(1008)年11月、中宮彰子の親王出産に沸く藤原道長の土御門邸。宴に招かれた藤原公任が女房達の前に姿を見せる。「このわたりに若紫やさぶらふ」。ロングセラーを新装版化!
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¥649 |
| 異邦人 |
私ははじめて、世界の優しい無関心に、心をひらいた。
太陽の眩しさを理由にアラビア人を殺し、死刑判決を受けたのちも幸福であると確信する主人公ムルソー。不条理をテーマにした、著者の代表作。
母の死の翌日海水浴に行き、女と関係を結び、映画をみて笑いころげ、友人の女出入りに関係して人を殺害し、動機について「太陽のせい」と答える。判決は死刑であったが、自分は幸福であると確信し、処刑の日に大勢の見物人が憎悪の叫びをあげて迎えてくれることだけを望む。通常の論理的な一貫性が失われている男ムルソーを主人公に、理性や人間性の不合理を追求したカミュの代表作。
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¥1,100 |
| あなたが政治について語る時 |
劣化し続ける政治への不信は、いつしか諦念となり、政治を語ることが忌避される社会が訪れている。このまま為政者に未来を委ねてしまってよいのか。自己責任論から脱し、一人一人の身近な現実をもとに政治を語り合うことから始めたい。人間の生を真摯に見つめる小説家が、現代、そして未来を鋭く問い続けてきた発言の記録。
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¥1,320 |
| 世界経済の死角 |
【たちまち重版!】
渡辺努氏推薦!(経済学者、『世界インフレの謎』の著者)
多くの人が抱く疑問に2人のトップエコノミストが果敢に挑戦。
日本経済と世界経済の先を見通す”直観力”を養うのに絶好の書。
超人気エコノミストによる初めての深堀り対論。
今こそ知るべき、国際金融のリアル。
〈内容紹介〉新NISAの導入をきっかけに海外の金融資産を保有する日本人が増加するなど、日本経済はかつてないほど世界経済への依存度を高めつつある。
そうした中、トランプ大統領による相互関税措置を受け、国際金融市場は大きく揺れ動いている。
しかし、そもそも世界経済には、日本人が見落としがちな「死角」がいくつも存在する。それらを押さえずして先の見通しを立てることはできない。
そこで本書では超人気エコノミストの2人が世界経済と金融の“盲点”について、あらゆる角度から徹底的に対論する。
先の見えない時代を生き抜くための最強の経済・金融論。 |
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¥990 |
| 介護未満の父に起きたこと |
合言葉は、「ビジネスライクに」。
80代父のケアに娘が奔走した、「介護前夜」の5年間。
ワケあって突然ひとりで暮らしを整えなければならなくなった82歳の父。幸いまだ元気だが、家事がほとんどできないため、その生活に黄信号が灯る――。唯一の家族である娘が、毎食の手配から大掃除までをサポート。それでも、「ペットボトルが開けられない」「明日の予定がわからない」など、日に日に「できないこと」が増えていく父。「老人以上、介護未満」の身に何が起きるのか? その時期に必要なケアと心構えは? 父の「介護前夜」に奔走した娘が綴る、七転八倒の5年間。
著者(ジェーン・スー)コメント:
人はいきなり「要介護」になるわけではない。その手前が意外と長く、険しい。87歳の父が身をもって教えてくれたことです。要介護未満ながら、誰かの助けがないと生きていけないお年頃の父と、如何に付き合うか。たった二人の親子です。「喧嘩しない」を最大のテーマに、遠隔サポートの試行錯誤を記しました。
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