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更新日: 2024年2月14日  
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医学・薬学

日本人の9割が知らない遺伝の真実
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 生物・バイオテクノロジー

現代社会の格差や不平等の根幹には、知能をはじめとした「才能」が遺伝の影響を受けていることが挙げられる。これはショッキングな事実ではあるが、だとしたら「才能は遺伝がすべて」「勉強してもムダ」「遺伝の影響は一生変わらない」などと思われがちだ。しかし、それは誤解。俗説を解きほぐしながら、個人の「生存戦略」としても遺伝を真に役立てる方法を提起する!



新薬に出会うまで
 
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new第一製薬と三共との合併時に代表取締役社長となった著者が語る、波瀾万丈の半世紀。
祖父・中山福蔵(元参議院議員)、祖母・中山マサ(元厚生大臣)、父・中山太郎(元外務大臣)という政治家一家に生まれながらも、「自分に政治家は向かない」とサントリーに入社した著者。居酒屋に酒の飛び込み営業する日々を過ごすも、経験のまったくない医薬事業部へ異動となり、この異動が大きな転機となる。

創薬のやりがい・素晴らしさに気づき、医薬事業を支え発展させると誓うも、医薬事業部は第一製薬に買収されることに。300人の社員を説得し、自らも一緒に第一製薬に移るが、今度は三共と合併、第一三共のトップに就任すると、買収したインド後発薬大手企業の巨額な損失を取り戻すべく奔走する。

「私の履歴書」(2023年6月、日本経済新聞朝刊掲載)で語られる、それまでの新薬と後発薬の開発によるハイブリッドビジネスモデルから、抗がん剤領域に絞った事業の大転換を行い経営を安定させた手腕は必読である。

他に「あすへの話題」(2019年7月~12月、日本経済新聞夕刊掲載)、「こころの玉手箱」(2022年1月17日~21日、日本経済新聞夕刊掲載)、『日経ビジネス』(2021年4月12日号)に掲載された「有訓無訓」も同時収録。特に「あすへの話題」は、わかりにくいとされる創薬事業の複雑な仕組みや現場の様子が詳しく書かれ、好評を博した内容であり、著者の人生哲学から創薬事業のポイントまでつかめる1冊となっている。


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公衆衛生

看護学、人間科学、保健体育学、福祉学などを学ぶ学生に向けた公衆衛生学のテキスト。効率よく学習できるように、図表を用いて要点をコンパクトにまとめる。改正・変更された政策や施策に対応した第7版。


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なぜ人は太るのか。どうすれば健康的に美しく体型を整えられるのか。巷にあふれるさまざまな情報を吟味し、ボディメイクで役立つ最新科学を、わかりやすいイラストとともにやさしく紹介する。


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