|
|
|
小説・エッセイ |
|
 |
¥3,300 |
青ひげ夫人と秘密の部屋 「見たな」の文学史 |
様々なバリエーションで語られる説話「青ひげ」を端緒に、物語が孕む不条理な約束事と、それを破ってしまう顚末について深掘りする。暗黙のルールの実態を暴き出す、スリリングな長編文芸評論。『ジャーロ』連載に加筆修正。
|
|
|
ああうれしい [「まんまこと」シリーズ] [10] |
|
|
 |
¥1,870 |
ああうれしい [「まんまこと」シリーズ] [10] |
子が生まれ、張り切る新米父の麻之助だが、相談事は待ってくれない。悪友に妻たちまで巻き込み、時に怠けながら、今日も果敢に揉め事を捌く! 「まんまこと」シリーズ第10弾。『オール讀物』掲載を単行本化。
|
|
|
 |
¥1,870 |
こまどりたちが歌うなら |
前職の人間関係や職場環境に疲れ果て退職した茉子は、親戚の伸吾が社長を務める小さな製菓会社「吉成製菓」に転職する。
父の跡を継いで社長に就任した頼りない伸吾、誰よりも業務を知っているのに訳あってパートとして働く亀田さん。やたらと声が大きく態度も大きい江島さん、その部下でいつも怒られてばかりの正置さん、畑違いの有名企業から転職してきた千葉さん……。
それぞれの人生を歩んできた面々と働き始めた茉子は、サービス残業や女性スタッフによるお茶くみなど、会社の中の「見えないルール」が見過ごせず、声をあげていくが――。
一人一人違う”私たち”が関わり合い、働いて、生きていくことのかけがえのなさが胸に響く感動長編!
|
|
|
 |
¥1,760 |
星を編む |
☆2023年本屋大賞受賞作 シリーズ最新作☆
第20回本屋大賞受賞作『汝、星のごとく』続編
花火のように煌めいて、
届かぬ星を見上げて、
海のように見守って、
いつでもそこには愛があった。
ああ、そうか。
わたしたちは幸せだった
のかもしれないね。
『汝、星のごとく』で語りきれなかった愛の物語
「春に翔ぶ」--瀬戸内の島で出会った櫂と暁海。二人を支える教師・北原が秘めた過去。彼が病院で話しかけられた教え子の菜々が抱えていた問題とは?
「星を編む」--才能という名の星を輝かせるために、魂を燃やす編集者たちの物語。漫画原作者・作家となった櫂を担当した編集者二人が繋いだもの。
「波を渡る」--花火のように煌めく時間を経て、愛の果てにも暁海の人生は続いていく。『汝、星のごとく』の先に描かれる、繋がる未来と新たな愛の形。
|
|
|
今日、地球人をやめる。—「日常」が面白い「物語」に変わる15の裏ワザ— |
|
|
 |
¥1,760 |
今日、地球人をやめる。—「日常」が面白い「物語」に変わる15の裏ワザ— |
難易度高すぎのこの地球を
“ピョン”と脱出しませんか
「まるで重力から解放されたような軽さを感じられる」
「全てをゆるされてる感じになる」
「この世界に本当はルールなどない。
もっと自分であっていいんだとぶっ飛んだ感覚になる」
などの5次元ライブ体験で人気の宇宙人ラッパー・オズワルドと、
『あした死ぬかもよ?』『名言セラピー』で知られる
ベストセラー作家であり、銀河の執事ひすいこたろうが
異色のタッグを組んで、あなたを新宇宙へ誘う「覚醒の書」!
新しい人生を創造していく覚悟はできていますか?
幸せよりも、運よりも、
もっと大事なことがあることに気づいてください。
それは自分を生き切ること。
自分を主人公として、自分の物語を生きることです。
物語は、幸せを超えるからです。
もう「幸せになりたい」と思わないで大丈夫。
自分の人生を取り戻す時間です。
古い自分とは今日でお別れ。
僕らは地球に遊びに来た、人生プレイヤー。
「Player」って直訳すると「遊ぶ人」。
あなたは、自分しか体験できない、
「あなたという物語」をプレイしに来たんです。
地球ルールという重い重力からあなたを解放し、新しい宇宙へ連れ出します。
今日は地球人をやめるのに最高の日です。
あなたを本の中で、お待ちしています。
|
|
|
 |
¥1,870 |
カフネ |
法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆に暮れていた。弟の元恋人・小野寺せつなに会い、彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに…。『小説現代』掲載を加筆改稿。
|
|
|
|
|