情報への備え
日頃から身の回りの環境や家族との連絡方法などの知識や情報を得ておきましょう。
水害や土砂災害について、市町村が出す避難情報や、国や都道府県からの防災気象情報は、5段階の警戒レベルで避難行動を呼びかけます。
警戒レベル3のときは高齢者や乳幼児、障害のある方は避難、
レベル4なら全員避難しましょう。 |
自分が住んでいる地域の特徴
かつて海や沼地などだった埋め立て地は、洪水や液状化が起きやすい土地です。扇状地や山を切り崩した土地も一般的に災害に弱い土地です。自分が住んでいる地域の過去や特徴を把握しておくと対策に役立ちます。
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避難場所の確認
自然災害が起きたときの被害を予測した地図をハザードマップといいます。避難場所や避難経路、防災関係の施設なども載っています。各市区町村の窓口や国土交通省のハザードマップポータルサイトで入手できます。 |
危険な場所を知っておく
屋外で地震が起きた時のために危険な場所を知っておきましょう。古いビルや木造家屋は倒壊の恐れがあります。窓ガラスや看板は落下の危険が。電柱やブロック塀、自動販売機は倒れるかもしれないので災害時には近づかないで。
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情報を手に入れる手段
家族や知人の安否確認の手段としては、災害用伝言ダイヤルや各携帯キャリアの災害用伝言版(専用アプリ)、ツイッターやフェイスブックなどのSNSが役立ちます。前もってそれぞれの使い方に慣れておきましょう。
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経験者の体験談を読む
災害を経験した人たちの当時の想いや大変だったこと、今の状況などを知ることで、災害をより具体的に想像できるようになります。また被災者の体験談は防災対策をする上で大いに役立ちます。
一日前プロジェクト(内閣府) 東日本大震災アーカイブス |
応急処置を知っておく
災害時、すぐに救急車が来るとは限りません。最低限、止血や骨折などの応急手当の基本やAED(自動体外式除細動機)の使い方などをマスターしておきましょう。日本赤十字や消防署などで講習会を開いているのでぜひ受講を。
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