イラン、ザクロス山脈を遊牧しているカシュガイ族が手織りする、草木染の羊毛を使った毛足の長い生活に根付いたギャッベです。昼夜の寒暖差の激しい気候から生み出されたギャッベは、冬は暖かく夏はさらっとしているので一年を通じてお使いいただけます。文様に特徴があり、人や動物などのワンポイントが織り込まれているデザインが多く、左右対称でなかったり模様がずれていたり、ざっくりとした編みでその素朴感に味があります。ギャッベに使用されているペルシャバリアントと呼ばれる羊毛は、過酷な環境であるザクロス山脈で生きていく為の優れた耐久性や、体温調整を上手に行うために多くの脂分を含んだ柔らかく触り心地の良い毛質を揃えています。両面使えるギャッベクッションは、一つ置くだけでお部屋の雰囲気を変えられるお手軽なインテリアアイテムの一つです。クッションの側地にもイラン製の生地を使い、自社で中綿詰めをしてお届けいたします。 |