iPhoneや一万円札がキレイに収まるサイズ感で、店舗レジ周りのキャッシュトレーとしても使え、さまざまな小物をいくつか一緒に入れておくこともできる、用途が多彩なヘキサゴントレー（L）。表面の「ピッグスエード」は、柔らかくキズも付きにくい起毛革で、キレイな状態のまま使い続けられ、尖った鍵などを置いていても安心。裏面の「牛ヌメ革」は、滑らかな植物タンニン鞣し革で、角度により時折わずかに見える異素材・バイカラーが洒落たアクセントに。目を奪われるように美しい独創的な多面体は、3D 成型の独自技法と手間暇が掛かる伝統技法から生み出され、遊び心あふれる複雑で幾何学的なフォルムが、感性に満ちた空間を創出してくれる。

熊本の木葉の里に伝わる、素朴な素焼きの猿。都の落人が「木葉の土でましろ（猿）を作れば幸いあらん」とのお告げにしたがい、赤土で猿を作りお供えすると、悪病や災いを逃れることができたとの言い伝えが始まりです。「さる」という音から「魔(ま)が去る」「優（まさ）る」に通じ縁起がよく、今回は村瀬治兵衛作独楽皿とのコラボレーションです。

ヴェネレ

12ヶ月それぞれの季節感をちりめん素材を使って表現した、 コンパクトなリースです。各月の良さを活かし、可愛くアレンジしました。リビングや玄関先などの壁に飾って季節ごとに楽しんでいただけます。

自然界のモチーフは、昔からインテリアのアクセントとして重要な役割を果たしてきました。ロナン＆エルワン・ブルレックの作品も同様です。鳥の姿をしたオブジェ「ロワゾー」は、可愛らしいディテールをあえて取り除き、素材感と形だけで鳥の美しさが表現されています。多くの他の動物のオブジェと同様に、インテリアをより豊かに彩ります。

「ロワゾー」には、木製、セラミック製の2種類があります。無垢のメープル材を削り、紙やすりで丁寧に磨かれた木製の「ロワゾー」は、滑らかな手触りと素朴な暖かみのある木の風合いが北欧のフォークアートを連想させます。セラミック製には、マットと光沢のある2つの質感があります。