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更新日: 2021年3月28日  



0328  

日本の小説
日没
 
1,980円(税込)
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小説家・マッツ夢井のもとに届いた一通の手紙。それは「文化文芸倫理向上委員会」と名乗る政府組織からの召喚状だった。出頭先に向かった彼女は、断崖に建つ海辺の療養所へと収容される。「社会に適応した小説」を書けと命ずる所長。終わりの見えない軟禁の悪夢。「更生」との孤独な闘いの行く末はーー。 装丁:鈴木成一
fishy
 
1,650円(税込)
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友愛でも共感でもなく、この刹那に集う女たち。作家志望のライター美玖、共働きで女性誌の編集をつづける弓子、インテリアデザイナーのユリ。都内きってのナンパ街となった銀座のコリドーで、三人は互いのプライベートに踏み込まない距離感を保ちながら、この場かぎりの「ともだち」として付き合いをつづけている。気ままな飲みともだちに見えるが、彼女たちが抱える虚無は、仕事でもプライベートでも、それぞれに深い。結婚したばかりの男に思いを寄せ、不倫によって日常が一変する美玖。サレ妻となった弓子は、夫の監視に疲弊しながら仕事と家庭と自尊心を守ることに必死だ。ユリの生活はリア充に映るが、まったく不透明で真実を見通すことができない。愚かしく、狂おしく、密やかにーー彼女たちの日常にひそむ罠と闇と微かな光。女性の生き辛さと新たな連帯をを鮮やかに切りとる著者の到達点。

馬疫
 
1,870円(税込)
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2024年、東京五輪の連続開催を控える日本で「新型馬インフルエンザ」が発生。馬が暴れ、ヒトを襲う「狂騒型」のウイルスだった。五輪は開催できるのか、その先に現れる、もう一つのウイルスとは――。第24回日本ミステリー文学大賞新人賞受賞作。
推し、燃ゆ
 
1,540円(税込)
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new推しが炎上した。ままならない人生を引きずり、祈るように推しを推す。そんなある日、推しがファンを殴った。第164回芥川龍之介賞受賞。

亜細亜の旗
 
4,950円(税込)
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new小栗虫太郎生誕120年、歿後75年記念出版 

大東亜共栄圏構想を掲げていた昭和16年、太平洋戦争前夜の厳しい言論統制下で 連載されていた小栗虫太郎の長編小説発見! 80年の時を経て初刊行!!

小栗虫太郎は、横溝正史や江戸川乱歩の登場した雑誌『新青年』でデビュー。『黒死館殺人事件』によって当時の探偵文壇に確固たる地位を築き、現在も『ドグラ・マグラ』『虚無への供物』と並ぶ三大奇書と称されている。その小栗の見慣れない連載小説が発見され、専門家の調査により“未刊行作品”と確認された。独自の文体、ペダントリー、ミステリー趣向は影をひそめ、従来の小栗虫太郎観を激変せしめる通俗的な恋愛小説である。歿後74年にして出版される異色作だが、本書の刊行は、戦時下の探偵作家たちの苦労とともに、昭和における国家と政治、文学を問い返す機会にもなるだろう。

『亜細亜の旗』ストーリー
日中の架け橋たらんと上海の病院に勤務する青年医師・峰島譲治は、一時帰国の船上で運命の女性・暁子と出逢う。だが二人の恋は、周辺の思惑が複雑に絡み合って定まらない。大東亜共栄圏建設によって雄飛しようとする日本の姿を、主人公に仮託した小栗虫太郎の国策小説発見! 『黒死館殺人事件』をしのぐ一大長篇、ここに登場!!
発見者の山口直孝氏(二松学舎大学)の解説のほか、子息・小栗宣治氏の「小伝・小栗虫太郎」を収録。
連鎖感染 chain infection
 
1,925円(税込)
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2019年、9月。千葉県にある神宮総合病院では重症患者が次々と運び込まれた。共通するのは、脱水症状を伴う激しい腹痛。抗生物質を投与し、落ち着きを取り戻したかと思った後に突然高熱を発し、命を落とすという悲惨な結末もまた同じだった……。これは人為的な病気=バイオテロなのか。未知のウィルスに対し、援軍も知見もないまま孤立した病院内で医師達の決死の治療が始まる。

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