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更新日: 2019年7月7日  















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文庫・新書
アジア近現代史-「世界史の誕生」以後の800年 (中公新書)
 
¥ 929-
new世界人口の約六割を抱え、広大な面積を占めるアジア。本書は、各国史の寄せ集めではなく、アジアの歴史を一体的にとらえる試みである。土着国家の盛衰と十三世紀のモンゴル帝国誕生から説き起こす。欧米による植民地化、日本の占領統治、第二次世界大戦後の独立と経済発展、そして「アジア共同体」の摸索まで。アジア域内の交流と、欧米など外部勢力との相互作用とに着目しながら、アジアとは何かを探る。
地中海の十字路=シチリアの歴史
 
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new長靴の形をしたイタリア半島に蹴り上げられるように、地中海に浮かぶ最大の島、シチリア島。マフィアの故郷として知られ、人気の観光地でもあるこの島は、現在はイタリア共和国の一部となっているが、しかし、古くからここは「イタリア」だったわけではない。文明の先進地域・地中海とヨーロッパの歴史を常に色濃く映し出し、多様な文化と宗教に彩られてきたシチリア島。その3000年に及ぶ歴史を描き出し、シチリア島から世界史を照射する。 シチリアの覇権をめぐって最初に争ったのは、古代ギリシア人とフェニキア人だった。その後、ローマの「最初の属州」となり、ローマ帝国の穀倉となった。中世にはイスラーム勢力が柑橘類の栽培や灌漑技術を導入し、当時の先端文明と通商ネットワークをもたらしたが、北フランス出身のノルマン人たちがこれを屈服させて「シチリア王国」を建て、栄光の時代が訪れる。さらにドイツのホーエンシュタウフェン家、フランスのアンジュー家の支配が続き、ヴェルディのオペラで知られる「シチリアの晩祷事件」を境に、アラゴン・スペインによる「長く、暗い時代」に入る。フランス革命期にはイギリスの保護下に置かれるが、19世紀にはイタリアの統一運動、すなわちリソルジメントに巻き込まれ、イタリアに併合されていく。 絶え間なく侵入した「よそ者」と、宗教・文化の交錯の過程で、シチリア人の誇り高いアイデンティティは形成された。そして今、北アフリカから小さなボートで「新たなよそ者」が押し寄せているシチリアは、まさにグローバル化した世界の台風の目となっている。




平成金融史-バブル崩壊からアベノミクスまで (中公新書)
 
¥ 994
newバブル崩壊後、長期低迷にあえぐ日本経済。金融当局は何を考え、何を見誤ったのか。取材をもとに「金融失政の30年」を検証する。
ヨーロッパとゲルマン部族国家
 
¥ 1,296
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new1世紀から7世紀に定住したゲルマン人諸部族は、ローマ帝国と政治や文化の交流を重ねながら、独自の歴史を刻んだ。彼らは、今日のヨーロッパ世界を担う人びとの祖先といえるだろうか。本書は、19世紀以来の学問発展を踏まえ、研究の最新成果に立ち、古代末期から初期中世のゲルマン人諸部族の動勢に的確な展望を与える。 ギリシア・ローマ世界との接触、文明世界がみた「蛮族の国(バルバリクム)」に関する記述とその記述のあり方、後期ローマ帝国の諸部族の平和的定住、西ローマ帝国消滅後の自立的な部族国家の建設など、中世ヨーロッパ社会の根底における社会変容の諸相を紹介する。 現代ヨーロッパの基礎をかたちづくったとされる中世世界の基礎文化論にも論及し、最新の研究成果を盛り込む。流動化する現代ヨーロッパの理解にも大きな示唆を与えるだろう。



藩とは何か-「江戸の泰平」はいかに誕生したか
0701 
¥ 929
new長い戦乱で荒廃した地域社会を救い、「泰平の世」をもたらしたのは「藩」だった。藩の誕生期に着目し、その歴史的意義を説き明かす。
植民地から建国へ 19世紀初頭まで
 
¥ 907
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new近代世界においてつねに強い光を放ち、深い影を落としてもきたアメリカという国。最新の研究成果にもとづき、一国史を超える豊かな視座からその歩みを叙述する。第一巻は、先住民の世界から植民地期、独立革命と憲法制定、そして新共和国としての試練まで、初期アメリカの歴史像を、大西洋史や記憶史の知見もふまえ提示。(全4冊)


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