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更新日: 2018年6月26日  
特 集
 







ディーラーに行こう

展示車のチェック項目

@最適ポジションがとれるかどうか
A頭上や足元のゆとり
BRVならシートアクションのしやすさ
C運転席まわりのスイッチの使いやすさ
D入れる荷物を想定した荷室の大きさ

 室内と荷室の使い勝手に重点を置いてチェックすることになりますが、ここで重要なのは実際の使用を前提にしたチェックをすることです。
例えば、居住性を見るならば、ドライバーは実際に運転するときと同じシートポジションに合わせます。複数のドライバーで使うならば、全員が最適なポジションがとれるか確認した上で、最も長身のドライバーの位置で後席の居住性を確認します。また、後席の居住性チェックでは、座り方と座りごこちも配慮したいものです。きちんとした着座姿勢で長時間座っていられるならばよいのですが、姿勢が維持しにくそうならば、崩した座り方でのスペースも確認しておいたほうがよいでしょう。
 荷室は現在使用中の車があるなら、その車に乗せている荷物が入ることが基準です。積み下ろしやすさも確認しましょう。


カタログは全部もらいましょう。

 本カタログは一番詳しいデータが載っていますが、その他にもオプションカタログや料金表などももらっておきましょう。ディーラーにいけばすべて無料で手に入ります。


試乗チェック

 展示車でのおさらいとユーザーの日常に近いシチュエーションでの走行でチェックすることが基本。できれば家族で試乗しましょう。バックでの駐車など細かな取り回しも忘れずに。運転の仕方も普段どおりにします。運転しながらのインパネ操作系、あるいは日差しなども含めた後席の居心地や快適性も要点のひとつ。チェックは実戦型でないと意味がありません。なお、試乗車とねらいの車が異なる場合は、事前にその違いを確認しましょう。





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車の選び方講座 【形状編】

  車選びはまず形ですが、それを決めるのは使用目的です。何に使いやすいかが車の形にも 現れるのですが、同じような形をした車が同じように使いやすいともいえません。
表面的な形に過大な期待を抱いて選ぶと痛い目にあうこともあるので注意が必要です。

 まず、ボディ形状と実用性のポイントになるのが、全長に対するキャビン長と荷室長です。
一般的に全長に対して実用スペースが大きくなるほど居住性や荷室容量は大きくなります。 究極はワンボックス。 また、スペースユーティリティでは室内高も重要です。
室内高に余裕があるほどに、実用スペースは拡大します。ただし、実用スペースを大きくすれば 運転しにくくなりますし、室内高を高くすると、立体駐車場に入れられなくなります。

 最近は荷室周りの使い勝手のよさも重要視されてきました。セダンを標準とするならば、
RVは荷室開口部が大きいので、大きな荷物を積むことができます。
ただ、定員乗車では荷室容量がセダンの半分以下という車も少なくありません。 
後席をたためばたくさんの荷物を積めるとしても、いつも定員乗車に近い人数乗ったのでは
無用の長物。宣伝文句ではなく、現実的な自分の用途からチェックすることが大切です。


自動車車体

サイズ

都内の駐車場でも困らない大きさ

 サイズ選びではスペース効率が重要です。大きくなれば、取り回しや動力性能・燃費などの実用面のハンデが大きくなります。必要なキャビンスペースを小さなボディで達成するのが賢い実用的サイズ。
全高が1.6m未満ならたいていの立体駐車場も大丈夫です。


積載性

RVはセダンより荷物が積める?

 頻度の高い乗車人数で、実用的な荷物容量が得られるかどうかが重要なポイントです。
最大積載量を比べても仕方ありません。また、車の常備品もうまく積める整理のしやすさや開口部や
荷室形状による荷物の積み下ろしのしやすさも、意外と使い勝手に影響します。


取りまわし

クロカン4WDが運転しにくいって本当?

 全長や最小回転半径、ホイールベースなどのサイズ設定が基準となりますが、後方感覚や
側面の死角などの車の周囲の確認のしやすさも重点チェック項目です。
クロカン4WDが全長・全幅に比べて取り回ししにくいのも前後左右の周囲の死角が広いためです。


乗り心地

乗り心地はやっぱりセダン?

 原則的にはボディサイズやホイールベースが大きくなるほど乗り心地がよくなる傾向にありますが、
実際には車種による違いのほうが大きいです。それでもセダンでは実力にバラツキが少ないものの、
RV系はピンキリです。乗用車設計の最新型ならば、比較的良好です。


ボディ形状別 長所と短所


ボディ形状
長所
短所
セダン 3BOXはボディ剛性が高く、衝突安全性や走りの質で最も有利なボディ形状。
荷室床面を低く設計しているので、荷室容量も大きい。もちろん、衝突時に荷物がキャビンに飛び込むようなことはない。
 箱モノや長尺物の大きな荷物が詰めない。
容量的に余裕があってもトランク開口部に
制限されることもある。また多人数乗車への対応も不可能。ステーションワゴンならば7名乗車を
採用しているモデルもある。
ステーションワゴン  天井まで荷室として使うならばセダンで詰めない大きな荷物も積める。また、全高などの基本的な寸法設定がセダンとあまり変わらないので、RVの中では基本走行性能や取りまわしのハンデが少ないのも魅力。  安全面からすれば荷室はトノカバー以下で使いたい。そうすると荷室はセダンより狭くなってしまう。また荷室とキャビンが一体のため、リヤサス周りの騒音が目立ちやすい。高いリヤサス重心は操安面でもハンデ。
ミニバン  6名以上でしっかりと乗れるキャビンが最大の
セースルポイント。ステーションワゴンで7名乗りがあるといっても、サードシートは緊急用。
6名以上で乗るファミリーワゴンとしては群を抜いた実用性。
 全高と重心の高いボディのため、高速操安性で劣っている。このタイプでトップクラスでもセダン水準並ていど。床面が高いため乗降性が悪い。
またサードシート使用時は荷室が狭い。取り回しは慣れが必要だ。
2 BOX  最もコンパクトなボディサイズを採用し、込み入った道路での取りまわしがいい。軽量小型設計を採用しているモデルが多いため、燃費がいい。
価格も安く、経済性の高さが大きな魅力。
高効率優先の車。
 ステーションワゴンのリヤオーバーハングを切り詰めたような形状なので、荷室が狭い。
要するに荷室容量を犠牲にして車体をコンパクトにしたのが2BOX。
経済性の強さが売りで上級車は選べない。
クーペ/オープン  キャビンをコンパクトにしたプロポーションは見た目や走りのスポーツ性で有利。
ドライバー優先のコックピット設計を採用することが多く、運転のための機能の優れる。
オンロードでの高性能モデルが選びやすい。
 ドライバーを中心にした前席優先の設計思想のため、後席や荷室の実用性が低い。
同車格のセダンと比べると価格が高い。
ドライビングポジションが低いので、小柄なドライバーには車両感覚がつかみにくい。
SUV/クロカン  高い最低地上高と耐久性を高めたフレーム設計、4WDの相乗効果で、一般的な乗用車が
走れない荒地を走ることができる。
ワゴン型ボディで後席・荷室のアレンジができる。
 車重が重く、ボディサイズが大きいため燃費が悪い。高い重心も加わり、オンロードでの操安性が低い。高い床面およびシート高を採用するため乗降性が悪い。ドアラインとアイポイントが高く、下方死角が広い。

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