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社会・政治 |
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近藤 哲朗/沖山 誠/鈴木 寛 日経BP 2023年12月08日頃 |
2,640円 |
社会科学 |
日常生活から国際情勢まで、社会のしくみが見えてくる!
50の図解で説明!
政策を知ることは、ビジネスの教養も知ることだ |
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ラッシュ・ドーシ/村井浩紀 日経BP 日本経済新聞出版 2023年12月26日頃 |
4,400円 |
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アメリカ追い落としへの秘められた戦略
天安門事件、湾岸戦争、ソ連崩壊を契機に開始された大戦略。
米政権中枢で対中戦略を担う著者が、その本質と全容を徹底解剖する。 |
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マノン・ガルシア/横山安由美 みすず書房 2023年07月20日 |
3,850円- |
ジェンダー・セクシュアリティ |
「完全に自立した筋金入りのフェミニストの女性ですら、ふと気がつくと、男の征服者然とした眼差しを好ましく思ったり、パートナーの腕のなかで言いなりの存在になることを欲したり、目立った華々しい活動よりもこまごまとした家事──かいがいしくリネン類を畳んだり、家族のために見栄えの良い朝食を用意したりすること──を好ましく感じている。このような願望、このような喜びは、はたして女の自立と両立可能なのだろうか」(本文冒頭より)。
本書が扱う女の「服従」とは、奴隷のようになることとは違う。哲学上、服従は、人間にとって最も崇高な自由を自ら手放すことであり不道徳とされてきた。ところが女の場合は違う。服従こそが女の道徳であり規範だというのである。そして服従しない女には懲罰が待ち受け、服従する女は利益を得ることによって、服従は再生産され、女の振る舞いとして浸透した。このような服従について、フェミニズムは問うことを避けてきた。女の劣等生の証、女はそれが自然、好きで服従している、と言いたい勢力に与しかねないからである。
本書はこの難問に正面から取り組み、女を服従に同意させる原理を精緻に描き出した。指針はシモーヌ・ド・ボーヴォワール『第二の性』。長大で難解なこの古典のポイントをわかりやすく提示し、女も男も、全ての人がよりよく生きる可能性を拓く。 |
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道垣内弘人 日経BP 日本経済新聞出版 2024年01月10日頃 |
5,500円- |
法律 |
「なぜそうなっているのか」を日常の言葉で徹底して解説した好評のロングセラー。財産法から親族法・相続法まで、民法全体を1冊で学ぶことができます。後のページを参照しないと理解できない従来の教科書の難点を克服し、その場で理解できるように構成を工夫しました。無理なく最後まで読み進められます。基本からしっかり理解したい初学者、資格試験受験者、再入門の社会人に最適の内容です。
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樋口 美雄/田中 慶子/中山 真緒 慶應義塾大学出版会 2023年10月16日頃 |
2,420円- |
ジェンダー・セクシュアリティ |
定点観測が示す新たな展開
適齢期に結婚し、専業主婦になるという昭和の画一的な女性の生き方は、平成のめまぐるしく移り変わる時代の中で多様化したといわれるが、何が変わり、何が変わらなかったのか。
女性にとっての結婚・出産・育児、キャリア形成、非正規雇用などの働き方、夫婦関係のバランス、家計行動などの諸相を、30年に及ぶパネル調査から多角的に読み解く興味深い内容を満載。
性別役割分業をベースとした考え方が根深く残る日本の実態を直視し、この問題からどう脱却すればよいのか、格好の材料を提供。
女性の働き方や生き方は、平成・令和期において、昭和の慣習からどれだけ変貌を遂げたのか? また、いまだに変わっていないのは、どんな事柄なのか? 長期追跡調査から、女性のライフコースの多様性を分析・解説する。 |
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明石欽司/韓相煕 慶應義塾大学出版会 2023年06月20日 |
6,050円- |
法律 |
「国際法の普遍化過程」を再考し「欧州中心主義」を問い直す。 |
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